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家具の手入れ

今日は天気が良かったので、しばらく気になっていた家具の手入れをしました。
テーブルの天板をサンディングして、子供たちが付けたキズやマジックの跡などを綺麗にしました。
ひと通り削ったら、オイルを塗って拭き取りです。
今回はオイルフィニッシュの上に蜜蝋でワックスをしました。
初めての試みですが、オイルフィニッシュだけより、少しマットな仕上がりです。
少しでも処理の効果が長持ちすると良いのですが…。

画像を整理していたら藤の張替えの様子があったので忘備録としてUP

 

背もたれの藤が破れた椅子。

気に入っていたのですが、背が破れて数年放置。

メーカーに修理に出すと2万円程とのこと。

中古で1万円程で買った椅子なので、自分で直すことを決意。

ネットで調べると材料費は三千円ほど。

早速、材料を取り寄せると張替えの手順も添付されてました。

まずは、破れた藤の除去。

ハサミでザクザクと切ればある程度はできるのですが、溝にタッカーで打たれた藤を取るのが困難。

ラジヲペンチで一つ一つタッカーの針を根気よく取っていく。

全て取れたら、リューターで溝に残ったボンドやこびり付いた藤を除去。

ここまでで、下準備完了。

早速、藤を張り替えていきます。

と、その前に藤を水につけて柔らかくしておく。

これは、パネルの水張りと一緒で、貼り終わった後、乾燥するときに縮むことでピンと藤が張る効果があり。また、藤が柔らかくなることで折れたり切れたりすつことを防ぐ。

藤を背もたれの大きさに合わせてカットして、溝に網戸に使うローラーを使い藤を押し込んでいく。

この時、余っている藤の丸芯で仮止めすると、藤がしっかり溝に入って後の作業がやりやすい。

仮止めの丸芯をとって溝に木工用ボンドを充填。

丸芯を材料を買ったときに付いてきた専用の道具で打ち込み、カッターで余分な藤をカットして仕上げ。

最後に養生して藤にクリア塗装して、乾燥後に軽くサンディングして終了。

 

張り込んでいく作業は楽しいのですが、もともと張ってあった藤を除去するのが大変でした。

仕上がりはうまく貼れたと思ったのですが、藤の裏表を間違って張ってしますというオチがつきました。

やっぱり素人仕事ですねぇ。

作業時間を考えれば頼んだ方が安そうですが、経験を積めたので良しとします。